失恋直後というのは、誰しも焦ってジタバタするでしょう。
心から愛している人を失ってしまうのですから、パニックになってしまうのは自然なことです。
ただ、彼(彼女)との関係をもう一度修復したい、復縁したいと強く思うのであれば、焦ってジタバタするだけではダメなのです。
どんなに辛い状況であったとしても、相手の言い分をきちんと聞き、現実を受け止め、そして次のステップに進む為の準備をしなければいけません。
それなのに、「復縁できなかったらどうしよう」「彼(彼女)に新しい恋人ができたらどうしよう」など色々な不安を抱え、感情的に行動しては、復縁成功は難しいでしょう。
ここでは、焦ってジタバタした結果、どのような失敗をするのかを考査してみましたので、自分の行動は大丈夫なのかを改めて考えるようにしてください。
焦ってジタバタしたケース1・執拗にメールを送る
突然の別れや失恋で混乱し、彼(彼女)に対し、昼夜問わず、復縁して欲しい旨のメールを送り続ける人がいます。
「やりなおしたい」「別れたくない」「もう一度会いたい」「愛している」などなど自分の気持を一方的に相手にぶつけるタイプの方もいますが、これで本当に彼(彼女)の気持ちを取り戻す事ができると思いますか?
焦る気持ちはよく理解できますが、冷静さを欠いたあなたの異常な行動に対し、相手は二度と会いたくないという恐怖心を募らせる一方なのではないでしょうか。
メールは、いとも簡単に利用できる便利な機能ではありますが、使い方次第では、二人の関係性を完全に断ち切ってしまうツールになることも忘れないようにしましょう。
焦ってジタバタしたケース2 ・行動監視
別れという現実を受け入れることができず、焦ってジタバタしたあまり、自分の感情と行動をコントロールできない人がいます。
自分の知らないところで、別の異性を好きになっているのではないかなど、あらぬ妄想に支配されるようになると異常な行動を起こす人がいます。
例えば、勤務先周辺で待ち伏せをし、彼(彼女)の行動を監視するといったストーカー的な行動です。
頭が混乱していることによって、自分でも何をしているのか分からなくなっているのでしょう。
行動を監視されていると彼(彼女)が知ってしまったら、身の危険を感じ、警察に相談する可能性もゼロではありません。
その途端に、元恋人から犯罪者になってしまう危険性もありますので、十分に注意をしましょう。
焦ってジタバタしたケースその3・何がなんでも謝る
彼(彼女)と別れたくないという必死の思いから、別れの原因がどうあれ、とにかく謝り倒す人がいますが、これも逆効果です。
きっと焦ってパニックになっているから、物事を冷静に考える力が低下しているのでしょう。
意味もなく、心もこもっていない謝罪をされても、何一つ状況は変わりません。
それどころか、簡単に謝られた側からすると、なんとなく馬鹿にされているような気分になり、不快な印象を受けることになるでしょう。
気持ちを落ち着かせるためには距離が必要
焦ってジタバタしても、何も解決はできませんし、復縁を導くこともその一歩を踏み出すこともできません。
本気で彼(彼女)の離れていく気持ちを再び取り戻したいならば、今こそ距離を置き、心の整理をつけることが重要です。
会いたい気持ちや、不安な気持ちをグッと押さえ、とにかく冷静な自分を取り戻すよう努力してください。
一人で気持ちの整理をつけることが難しいのであれば、気心の知れた友人や家族に相談し、辛い胸の内を、打ち明けることも一つの方法です。
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