復縁後、再び借金に手を染めてしまわないか、自らが借金を作ってしまわないか、心配ですよね。
せっかく復縁できたのに、また同じことで別れてしまったら、本当にどうしようもありませんね。
そこで今回は、復縁後に借金しないために、やっておくことをいろいろと紹介します。
ここで紹介する方法は、復縁したい相手が借金した人、もしくは自分の借金が原因で別れた人、どちらにも当てはまる方法なので、参考にしてください。
１・お金の動きに敏感になる
借金を作りやすい人、借金に気づかない人、いずれも、お金の流れに鈍感で、管理が不十分だった可能性が考えられます。
例えば、同棲中のカップルや夫婦であれば、生活をともにしているのですから、絶対に借金に気づかなければいけません。
しかし、借金が膨らむまで気づかない、相手に相談できないというのは、互いに「お金に鈍感」だからです。
復縁後は、１円のお金が動いても、すぐに把握できるような環境を整備しましょう。
手っ取り早くできるのは、家計簿管理です。
スマホやＰＣなど、以前に比べて、すごく簡単に管理ができるようになっていますので、帳簿付けが面倒と言う方でもゲーム感覚で楽しく管理が出来ます。
ぜひ、復縁後の借金を作らない対策のひとつに家計簿管理を実践してください。
交際中の場合は、相手のお財布事情を確認するのは簡単ではありませんが、身なりなどである程度確認できます。
例えば、お給料が増えたわけでもないのに、高級なアクセサリーや服を身に着けることが多い、新しいバックを持っている、よく飲みに行く、などの目に余る行動があれば、収入以外のお金が動いている可能性を疑いましょう。
このように復縁後は、とにかくお金の動きに敏感になってください。
２・目標を決める
借金をするのは、将来に希望がないから、そして、長い目で「お金の使い道」を考えることができないからです。
それを回避するには、何か目標を決めるのがいいでしょう。
カップルの場合は、復縁後は、結婚というゴールに向かって、結婚資金をためてみてはどうですか？
こつこつと貯めたお金で、盛大な結婚披露宴を行うもよし、新婚旅行に海外でバカンスを楽しむのもよし、何か楽しいことを想像すると、借金じゃなく、貯金することが楽しくなるはずですよ。
ヨリを戻した夫婦の場合は、念願のマイホーム、車、老後海外に移住する、世界一周旅行を楽しみたいなど、いろいろな目標設定ができますよね。
楽しい将来の夢と、貯金する目的があれば、借金している場合ではない、と自然と自覚も芽生えてくるでしょう。
３・貯金の癖をつける
他からお金を借りる、という癖ではなく、お金を貯める、という習慣をつけましょう。
例えば、夜眠る前に、財布に入っている小銭を全部貯金する。または、財布の５００円玉だけを貯金する、もしくは１円玉は全部貯金するなど小額から「貯める癖」をつけましょう。
単純に借金の反対は、貯金です。
お金をためることが習慣化されれば、おのずと借金することはなくなるでしょう。
また、小額でもため続ければ、いつかは高額の貯金となって、将来に役立ちます。
貯金の楽しみを自らの身体に覚えさせる癖をつけましょう。
４・公言する
復縁後は、借金を作らない、作らせない、という約束を友達や家族などの前で、大々的に宣言してください。
これは、「必ずダイエットを成功してやる」という意気込みを、大勢の人の前でやることで成功率を高める方法と同じです。
人は、公言することで、自制心が生まれ、目標に近づこう、近づきたい、絶対に近づいてやる、という気持ちが芽生えやすいという心理学です。
やり方は簡単です。
直接家族や友人の前で公言するのもいいですが、フェイスブックやツイッターなど、ＳＮＳを使ってもよし、または、紙に大きく、借金しません、借金させませんと書いて、リビングやキッチン、玄関ドアなど目立つ場所に貼り付けるだけでも、意外と効果はあります。
４つの方法を紹介しましたが、自分に合っている方法を無理せず、まずは一つから試してみてください。
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