
人は、大きな壁にぶちあった時、必ず目に見えないものに頼りがちです。
特に大好きだった彼や彼女に振られた場合に多いのが、占いや鑑定などに頼って、自分の行く道を他人に決めてもらうと言う方法です。
何も占いが悪いということではありません。
ただ、占いに頼って、ただひたすら彼(彼女)が戻ってくるのをじっと待つというのはどうでしょうか。
別れた元彼(元彼女)ともう一度やり直したい、ヨリを戻したいと思うならば、占いに頼って待つのは、良い方法ではありません。
ここでは、本気で元パートナーとの関係を修復し、復縁したいと思う方で、占いの力も多少なりとも必要だと思っている方への注意点をまとめています。
すべての占いや鑑定、おまじないなどの力を否定するわけではありませんが、それらの取り扱い、頼り方に少しだけ注意をしましょう。
占いを頼る時の心得
復縁や復活愛、再婚、ヨリを戻したいなどなど、占いを活用する目的は人によって様々です。
また占いを心から信じている人、まったく信じてない人など、人の感覚も色々とあります。
何が正しくて何が悪いということではありませんが、復縁をどうしても成功させたい、元彼(元彼女)の気持ちを取り戻したいならば、占いだけを頼り切ってはいけないということを心しておきましょう。
注意1・占いにすべてを望まない
占いに頼る方とは、今何かしらの不安を抱えており、にっちもさっちも行かない状況から脱出したい、自分の行動を決めて欲しいといったところではないでしょうか。
心配や悩み事が一切ない人は、占いなどに頼ることもありませんし、自分の行く末を決めてもらうなんてこともしないでしょう。
ただ、復縁にむけて様々な努力をし、あらゆるテクニックも使った、それでも相手の気持ちを取り戻せない、どうしたらいいのか分からないと切羽詰ったときに、あなたはどうしますか?
なんでもいいから一歩先へ進むためのあと押しが欲しいとおもいませんか?
そんな時、「明日晴れたら元彼(元彼女)に思い切ってメールしよう」と、きっかけをお天気に託すのと、占いに頼るのとでは、何が違うのでしょうか。
その程度の活用方法が占いはちょうどいいのです。
注意2・そもそも占いなんてあたらないもの
占いとは、当たるときもあれば、当たらないときもあります。
これ常識ですよね。
占いを鼻っから信じていない人、占いを遊びの一種として楽しんでいる人は、「占いなんて当たりっこない、当たらないけど良いことだったら信じてもいいかな?」程度の捉え方しかしていません。
もしもすべての占いが100%当たってしまったのなら、それはもはや占いでなく、世界最大級の予言であるといってもいいのでは?
占いとは当たらなくて当然、それくらいの覚悟で利用するようにしましょう。
だからこそ、占いに頼ってじっと元パートナーが戻ってくるのを待つのではなく、自分自身の考えとあらゆる情報を元に復縁にむけた行動をするようにしましょう。
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