大切な人との別れは、日ごろクールな印象を持っている人であっても、この時ばかりは冷静さを失うことでしょう。
突然の別れや、振られる、浮気など色々な原因で二人の関係が悪化し、別れてしまうと、途端に自分でもわけが分からなくなり、精神的に不安定な状況になるのです。
ただ、ここで理解して欲しいことは、別れた元パートナーと復縁し、もう一度二人の関係を修復したいと思うならば、精神的に不安定な今だからこそ、気をつけなければいけないことがあります。
「頭が混乱してて」「自分でもよく分からない」などの言い訳が通用しない最悪の状況を招いてしまうこともありますので、別れた直後の行動は慎重に行うようにしましょう。
どうしても復縁を望むなら、精神的に不安定な今だからこそ、絶対にやってはいけない3つのことを覚えておくようにしましょう。
やってはいけない事ケース1・「別れたくない」のメール
別れを受け入れることができない、絶対に別れたくないという自分勝手な気持ちだけで行動する方もいますが、これでは、復縁は絶対に成功しません。
振られた直後に、相手の気持ちを理解しようともせず、何度も「別れたくない」という内容のメールを送信する人がいますが、これでは相手の気持ちを再び取り戻すことは不可能でしょう。
その他にも、泣いて「別れたくない」と連呼したり、昼夜問わず、1日に何通ものメールを送るといった行動は、大変危険です。
復縁の僅かな可能性を潰すだけでなく、今後一切、元恋人と友人や知人として接することもできなくなるでしょう。
やってはいけない事ケース2・待ち伏せ行為
精神的に不安定な状況だからとはいえ、絶対にやってはならない行動の一つに、待ち伏せなどストーカー行為があります。
自分では、ストーカー行為をしているつもりはないにしても、元恋人の職場の前で待ち伏せしたり、自宅前や駅、バス停など、あらゆるところで彼(彼女)を見張るような行動は、絶対にやってはいけません。
別れた元恋人の行動が気になって気になって、居ても立っても居られない気持ちはよく理解できますが、そんなことをしても別れた恋人の気持ちを取り戻す事は絶対にできません。
そんなことをしているあなたの行動を知ったら、ドン引きどころか警察沙汰になる可能性だってゼロではないのです。
そのときに「精神的に不安定な状況だった」と弁明しても、この先の復縁はなくなったと覚悟しましょう。
やってはいけない事ケース3・誹謗中傷
最近多くなっているのがSNSを使った誹謗中傷です。
元恋人のことが忘れられないあまり、facebookやツイッターなどのSNSを事細かくチェックし、交友関係を調べる人も多いようです。
そして、恋人に接近するような異性がいたら、その人のツイッターやブログ、facebookを荒らすような記載を行う方もいますが、これも絶対にやってはいけません。
別れという辛い状況に立たされていて精神的に不安定な状況にあるあなたは、元恋人の周りに近寄る存在をすべて排除しようとしていますが、これでは復縁どころか、友人や知人からの信頼関係のすべてを失うことになるでしょう。
以上のような行動を少しでもとっていると感じたら、一人でその状況を乗り越えるのは、もはや不可能かもしれません。
心から相談できる友人や家族、専門家の力を借り、気持ちの整理を行うと同時に、自分ひとりの力では難しい復縁についての、相談もしてみるのはどうでしょうか。
このまま最悪の状況を、さらに悪化させないためには、第三者の力を活用することも復縁成功の一つの方法となるでしょう。
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