彼の気持ちが理解できない、彼女に何をしても喜んでもらえないなど、恋愛における気持ちの温度差は、男性と女性とではまったく異なります。
そのことが原因で別れてしまうカップルも少なくありません。
恋愛とは、片方ばかりが盛り上がっても、決して上手くいくわけがないのです。
相手の気持ちが理解できない、二人の気持ちに温度差が生じていると感じるのはどのようなときなのか、改めて考えてみましょう。
恋愛を始める前の気持ちの温度差
恋愛をスタートさせるもっとも初期の段階ですので、男性と女性とでは、気持ちの温度差が生じているのです。
特に女性は、付き合う前にアプローチをしてくる男性のテンションが高すぎたり、押しが強すぎたりすると、気持ち悪い、嫌だなど、ドン引きすることがあるのです。
男性は、女性との間に生じる気持ちの温度差に対し、さらにアプローチを強くしたりとテンションが高くなる傾向にあります。
しかし、それはまったくの逆効果であることを、理解しなければいけません。
女性は、一気に気持ちが盛り上がる男性とは違って、何度も何度も会って、コミュニケーションを交わしていく過程で、
徐々に気持ちが熱く高まる傾向にあります。
だからこそ、焦って交際を求めるのではなく、回数を重ねることを心がけるようにするといいでしょう。
復縁にも同じことが言えます。
別れた直後の女性に強くアプローチしても効果はありませんし、むしろ逆効果のリスクが高くなります。
焦る気持をできるだけグッと抑えて、時間をかけてゆっくりと、気持ちも温度差も縮められるよう努力しなければならないのです。
深い関係になってからの男女の気持ちの温度差
関係が深くなればなるほど、男性と女性の気持ちの温度差は激しくなる傾向にあります。
男性は、付き合った当初こそ高温の状態にありますが、しばらくするとその熱も収まり、次第に愛情の量も落ち着く傾向にあると言われています。
一方女性は、月日を重ねると同時に愛情を多く求めようとする傾向にあります。
つまり、温度は日々高くなることが予想されますので、男性と女性との気持ちの温度差は次第に広がっていくのです。
そのため女性は男性の次第に冷めていくような気持ちの温度差に、焦りと不安が高まり、気持ちのズレが生じているので
はないかという不安感に苛まれていくのです。
男性は、女性ほど深刻な愛情の冷めはないものの、女性の高まる思いに圧倒され、身を引く傾向にあるのです。
この気持の温度差を埋めるためには、男性と女性の特徴をよく理解した上で、互いが一歩ずつ歩み寄れる努力が必要なのです。
女性は、付き合っている男性に必要以上に押しを強くしない、男性は、時々女性の気持ちに応えてあげるなどの工夫も必要でしょう。
温度差の違う男女の恋愛に焦りは禁物
復縁にしろ、新しい恋にしろ、焦りは絶対に禁物です。
特に初期の段階で気持ちの温度が高い男性の愛情は、性欲的な要素が大きく関係していると言われています。
つまり、男性が初期の段階で高い愛情量を保っているのは、女性と性行為をしたいという気持ちが多く含まれているということ。
女性は、男性の愛情量を勘違いし、焦って付き合ってしまうと体の関係を持った時点で、男性の愛情量が低下することもあるのです。
すべての男性はそうだとはいえませんが、体を許したことに対する安心感と信頼感、特別な関係になったことに対する愛情増量を行う女性とは異なり、欲望を満たされたことで、一気に愛情の量が下降する男性の気持ちの温度差に、落胆する結果を導くこともゼロではないのです。
99%の人が知らない!復縁の具体的な方法が知りたい方
⇒あなたのやり方は正解ですか?正しい復縁のすすめ方 |