すごく寂しい話ですが、夫のリストラが原因で離婚する夫婦はすごく多いです。
夫婦生活は、お金が無ければ現実的に成り立たず「お金が無くても愛があれば・・・」なんて美談は存在しません。
金の切れ目は縁の切れ目、これが現実です。
リストラでお金がなくなり、生活が苦しくなると優しかった妻は変貌します。
生活にゆとりがないから笑顔は消え、夫婦関係は悪化。
自然と離婚へと進んでしまうのは、当然の結果です。
しかし、本当に苦しいのは、会社から「用無し」と判断されたあなた(夫)。
それを支えられなかった妻もどうなのかと思いますが、それでも別れを決断したのは、元嫁によほどの事情があったのでしょう。
リストラ離婚に至ったのはなぜ?
金の切れ目が縁の切れ目、とはいえ夫のリストラが原因で離婚するのは、妻にとってもメリットはありません。
特に専業主婦の場合は、デメリットばかりです。
例えば、収入の見込みの無い夫から離婚後の生活費を支払ってもらうことは出来ませんし、子供を抱えての離婚の場合も、養育費の支払いが確実だとは言い切れません。
リストラされた夫は自分ひとりの生活だけでもやっとなので、別れた妻や子供に毎月一定のお金を支払えないのが現実。
それでも離婚したのは、リストラ当時のあなたの行動に問題があったのではないでしょうか。
その原因を解明しなければ、元嫁とよりを戻すことはできないでしょう。
リストラ宣告を受けた時あなたはどうした?
会社から突然リストラを言い渡されたとしても、実際に会社を辞めるまである程度の猶予期間があります。
その間、次の仕事先を見つけたり、失業後の生活を補うため金の工面に走るなど、家族の為にやるべきことはたくさんあります。
ただ、リストラ離婚に至ったことを考えると、リストラ宣告をされた時のあなたは、自分の事ばかりを考えて、家族のことは二の次になっていませんでしたか?
- ショックのあまりに酒びたりの毎日になった。
- 仕事への意欲を失い就職活動をしなかった。
- リストラ後の金の工面を妻任せにした。
- やけになって家族に辛くあたった。
など、心当たりのあることはありませんか?
本来やるべきことはたくさんあったはずなのに、それをしなかったのが、リストラ離婚の本当の原因ではないでしょうか。
リストラ離婚から復縁を引き寄せるには
リストラ離婚から別れた元嫁とよりを戻すには、あのときの自分を反省し、元嫁に謝罪することです。
復縁したいが為の謝罪では意味がありませんよ。
リストラで受けたショックは、あなた。
でもその責任をぶつけられた家族や妻は、もっともっとショックだったはずです。
その事をちゃんと受け止めて、元嫁に謝罪しましょう。
そして次に、現在は仕事を見つめ家族を養えるだけの収入があることを証明してください。
その為には、リストラのショックから立ち直り、次の仕事を見つけなければいけません。
40代、50代でリストラを経験すると、再就職は本当に厳しいでしょう。
ただ、選ばなければ仕事はたくさんあります。
やりたい目標とは違ったり、自分の得意分野ではない仕事だったりと、継続するのが本当に厳しい状況ではあります。
しかし、今あなたが目標にするのは、妻や家族を養うだけの安定した収入を得ることです。
あなたのやりたいことはその次。
まずは、別れた元嫁との復縁のための就職先を見つけましょう。
リストラがどれだけ辛いことか、あなたの別れた元嫁はちゃんと分かっています。
なぜなら、だれよりも長く傍にいたのですから。
それでも辛いリストラから立ち直り、不得意な分野で頑張っているその姿は、復縁を引き寄せるのに、十分すぎる効果はあります。
リストラ離婚から復縁を引き寄せたいと願っている方は、諦めずにもう一度立ち上がってください。
きっとその頑張りは、元嫁に届きますよ。
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