復縁をしたくても元嫁の居場所や、連絡先がまったく分からないようでは、復縁の一歩さえ踏み出す事はできませんよね。
そこで今回は、離婚後に居場所の分からなくなった元嫁の連絡先を知る方法を紹介します。
1・友達に聞く
もっとも簡単な方法は、友達に聞く事です。
共通の友人なら、離婚後の元嫁の居場所は把握しているはずです。
しかし、離婚の原因があなたにある場合や、別れた嫁が「元夫とは絶対に会いたくない」と周囲に話している場合は、友達から連絡先を入手する事は不可能です。
友達は中立の立場かもしれませんが、離婚という大問題の原因を作ったのがあなたなら話は別です。
友達は元嫁の身を案じ、決して連絡先を教える事は無いでしょう。
その場合、強引に聞き出す行為は脅迫にあたるので、気をつけてください。
さらに、元嫁の連絡先を聞き出すために友達を脅迫したという事実が、元嫁の耳に入ったら復縁はますます難しくなります。
なので、友達から元嫁の居場所を探る場合は、現住所を聞き出すのではなく「会って話がしたいので連絡するように頼んでもらえないか」と、相談する形で、連絡を取り合う方法を探ってください。
2・家族に聞く
元嫁の家族に連絡先を聞く事もできますが、友達から聞き出す事以上に難しいと思います。
自分の子供を幸せに出来なかった元夫に、簡単に居場所を教える事はまず考えられません。
なのでその場合は、直接の連絡先や居場所を聞くのではなく、「もう一度会って話がしたいので、連絡をくれるよう」頼むのが懸命です。
もしそれでもダメなら、あまり良い方法ではありませんが、あなたの身元を隠した状態で、居場所を聞き出す方法もあります。
例えば、元嫁の実家に連絡し、「同窓会の案内を送りたいのですが、どちらへ送ったらいいでしょうか」とか「結婚式の招待状を送りたいのですが・・・」とか、聞き出す方法は色々とあります。
ただし、元嫁があなたのそんな行動を察し、どんな事情であれ、絶対に連絡先を教えないでと両親に念を押している事もあるでしょう。
その場合は、復縁の可能性はものすごく低いと判断しましょう。
3・戸籍の附票から居場所を特定する方法
戸籍謄本に現住所の記載はありませんが、戸籍の本籍地で一緒に管理されている「戸籍の附票」というものには、現住所の移転履歴が記載されています。
記載される住所はあくまでも履歴なので、現在住んでいる住所の届けが無い場合は、確実な居場所の特定は出来ませんが、その履歴をたどれば現住所にたどり着けるでしょう。
なお、戸籍の附票は、全員除籍または、他の市長町村への転籍で5年間後に各自治体によって廃棄処分されることもあるので、早めに活用してください。
4・プロに調査を依頼する
もっとも確実な方法は、プロに依頼する事です。
プロとは探偵や興信所の事で、身元調査を専門に行っている業者です。
元嫁の名前と生年月日さえ分かれば、簡単に住所を調べる事は可能です。
依頼は、全国どこからでも対応しているところと、特定の地域に特化した探偵業者など実にさまざまです。
ただ、必ずしも別れた元嫁の現住所を教えてもらえるとは限りません。
なぜなら「なぜ住所を調べているのか」理由によっては、調査の引き受けが出来ないからです。
ここでいう理由とは、DVやストカー行為です。
これらの疑いのある元夫からの依頼は、拒否されるケースもありますが、「復縁」の場合は比較的相談に応じてくれるでしょう。
探偵や興信所の中には、夫婦問題を専門としているところもあります。
その為、多くの夫婦問題に熟知しているので、的確なアドバイスがもらえる可能性もあります。
調査依頼には多少の費用は必要となりますが、復縁を確実に成功へと導くためにも、大変お勧めです。
以上が、元嫁と連絡を取るための方法ですが、離婚後にあなたとの連絡を断ち、居場所を完全に隠しているという場合、元嫁はあなたとの復縁にはまったく関心がないと思われます。
その他にも、すでに新しいパートナーと新しい人生を歩んでいる事も予想できるので、あまり強引に居場所を特定するのは得策とはいえません。
それでももう一度元嫁に会って、話がしたいというのであれば、以上の方法で元嫁と連絡を取り合って、復縁の話を持ちかけて見ると良いでしょう。
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