お金にだらしがない相手に愛想がつきて別れてしまった。けど、やっぱり忘れられない・・・・。
復縁したい・・・。
はっきり言って、借金をする人の性格はそう簡単には治りません。
なので、復縁しない方がいいでしょう。
しかし、それでも復縁を希望するなら、
- 本当に復縁すべき相手なのか
- 借金しても愛する価値のある人なのか
その見極めポイントを紹介しますので、改めて考える材料になれば幸いです。
気をつけることその1「現在の借金は?」
「借金」やお金にだらしない行動が目に余って別れたのに、再びヨリを戻したいなら、現在の借金の有無を確認しなければなりません。
借金が嫌で別れたのに、現在も多額の借金を抱えているなら、また同じことが原因で別れますよ。
同じ失敗を繰り返さないためにも、必ず、現在の借金の有無・状況を明確にしてください。
方法はいろいろとありますが、復縁したい相手の口頭での説明に納得してはいけません。
失敗のない復縁を望むのであれば、現在の借金を具体的に把握することが必要です。
方法は次の通りです。
領収書や請求書で確認する
消費者金融への返済を行っている場合は、詳細が記載されたレシートタイプの書面が毎月発行されるので、そこから情報を確認しましょう。
残高、返済金額、現在の借入額、最終返済日等が細かく記載されています。
PCからログインする
領収書等がない場合は、カード情報と借り入れしている方の生年月日等で消費者金融のサイトへアクセスし、取引履歴詳細を確認しましょう。
この場合、ログインに必要な情報を教えてくれない、というなら、現在の借金が以前よりも増えている、もしくは返済が滞っているということを疑い、復縁は諦めましょう。
取引履歴の開示請求
上記の方法で調べられない場合は、借り入れ先に取引履歴の開示を請求しましょう。
各社専用の請求作成方法を用意しているので、その手順で請求してください。
一般的に開示は無料で利用できますが、本人確認のための書類が必要なので、あらかじめ、借金で別れた相手にその旨を相談してください。
復縁したい相手が、開示請求を拒否した場合は、以前よりも借金が増えている、もしくは返済が進んでいないと判断できます。
また表に出せない劣悪な業務形態の業者の場合、開示請求を拒否する事もあるので、その場合は専門家に相談しましょう。
気をつけることその2「借金の原因は?改善している?」
現在の借金の有無や状況、今後の返済計画などを明確にしたら、借金を抱える「理由」を詳しく確認しましょう。
借金といっても、人によって異なります。
例えば、友達の保証人になった。学校に通うための借金。親の借金返済の肩代わり。などももちろん借金ですが、決してその人だけに問題があったのではありませんよね。
そのとき、必要に応じてしなければならなかった借金と、捕らえることができるので、現在の借金の有無、返済状況等によっては、復縁の妨げになることはないと判断できます。
しかし、ギャンブル、浪費、買い物癖、などが原因で借金した、というなら話は別です。
現段階で、借金を完済しているという状況であっても、借金の原因となった問題が改善されていない場合は、復縁後再び、借金トラブルに巻き込まれる危険性があります。
復縁後のトラブルを回避するためにも、ギャンブルや浪費、買い物癖などが完全に改善されているかを、よく判断してください。
確認する方法としては、数日から数ヶ月あまり、復縁したい方の生活習慣を観察することです。
もしもギャンブル癖から抜け出せない場合は、朝から晩までパチンコ店に缶詰になっていたり、お給料を受け取ったら、全額競馬につぎ込んだりしているはずです。
浪費癖の方は、家に大量の荷物が届いたり、仕事帰りにブランド品を買い漁ったりなどの行動が目立つでしょう。
借金の背景にある問題が改善できなければ、借金問題がなくなったとはいえませんよね。
安心して復縁するためにも、事前にチェックしておきたい行動です。
気をつけることその3「嘘は?本当に信頼できる?」
借金で別れた相手のことを信用できますか?
お金にだらしない、すぐに借金を作る人は簡単に人も騙します。
それが嫌で一度は彼(彼女)の元を離れたのですよね?
それでも忘れられずに、復縁を望んでいるなら、もう一度信頼できる相手なのか、ちゃんと見極めてください。
自分ひとりで判断するのが難しい場合は、第三者を間に入れて、相手の気持ちや言葉に嘘がないかを確認するのも一つの方法です。
気をつけることその4「約束してくれる?」
そして、借金で別れた相手と復縁するなら、二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、誓約書などを作って約束を交わしましょう。
例えば、
- 二度と借金はしない
- 嘘はつかない
- 借金をしたら即別れる
- 借金問題に巻きこまない
等、細かく内容を決めて、書面に残すようにしましょう。
特に借金癖のある方は、交際相手だろうが、相手をだまして借金を膨らませることがあります。
また、夫婦として復縁するときは、場合によっては、夫の借金が妻の借金として返済義務が生じる危険性もあるので、大変危険です。
二度と、借金という問題で自分の人生がダメにならないためにも、復縁したい相手と詳しく約束を交わしましょう。
さらに、その約束に効力を持たせるため、作成した日付、氏名、住所、署名や実印、そして第三者などを交えて、作成するのがおススメです。
残念ですが、借金で別れた相手と復縁を成功させるには、そこまで厳重にしなければならないのです。
一度失った信用を取り戻すのが、どれだけ難しいのかも相手にわかってもらうためにも、上記の方法で復縁を実行してくださいね。
借金やお金の問題で復縁を悩んでいる方
⇒復縁するための借金返済診断 |
99%の人が知らない!復縁の具体的な方法が知りたい方
⇒あなたのやり方は正解ですか?正しい復縁のすすめ方 |