復縁できるかどうかは、原因そのものではなく、どのようにして別れたのかが重要なポイントとなります。
さらに別れ方によって、復縁までに必要なアプローチの方法も異なりますので、タイプ別にどのような復縁アプローチが必要なのか参考にしてください。
その1・一方的に別れを告げられた場合
自分の気持ちは特に別れなんて意識してもいないのに、突然別れを切り出された場合には、なぜ自分が振られたのかまったく理解できないことでしょう。
本当の理由というのは、別れを切り出した当の本人でしか分からないはず。
そんな時、あせってその理由をしつこく聞き出さそうとする方も少なくありません。
ですが、その行動は復縁を考える上では、逆効果になります。
別れを切り出された理由を知りたいという気持ちはよく理解できますが、余計な詮索はこの際無用です。
話し合ったところで、相手が真実を述べるとは限りませんので、しつこくしてさらに嫌われるというリスクを避けることが第一です。
復縁を真剣に考えるのであれば、言いたいことも聞きたいこともすべて我慢し、一定の距離をおくようにしましょう。
感情的な復縁の話は、絶対に成功しません。
その2・不満と同時に別れを告げられた場合
もっとも辛いことかもしれませんが、あなたに対する不満を言われた上で、別れを告げられるというケースも多々あるでしょう。
ここで前向きにその言葉を受け止めなければ、復縁の可能性は限りなく低くなりますので、要注意です。
人間というのは、例え相手が世界で一番愛している人であったとしても、自分に対する不満をぶつけられたら、冷静な判断能力を失い、罵倒に罵倒で返すといった泥沼の状態を作り出す傾向にあります。
この場合、せっかく相手が改善すべき点を伝えてくれたのですから、その不満を改善し、復縁を申し出るようにしましょう。
復縁を成功させたいならば、そこにあなたの成長は必要不可欠なのです。
その3・連絡が全くない場合
復縁をめざすにあたって、もっとも難しいのが連絡が取れないということです。
当然ですが、連絡が取れないということは、つまり復縁に向けての話し合いが一切できないということです。
では、なぜ連絡がまったく取れなくなってしまったのか、その理由はただ一つ、もう終わってしまったと見切りをつけているからです。
辛い別れではあったものの、すでに前を向き、歩き出している覚悟の表れなのかもしれません。
そんな相手に、いくらしつこくメールをしても一向に返事をもらうことはできない。それどころか連絡先のすべての情報を断つ可能性だってありますよね。
それでもなお、復縁にこだわる、もう一度だけ話し合いのチャンスがほしいという場合は、共通の知人を通して、近況情報を得るようにしてみましょう。
仲介にある知人の情報が真実かどうかという点は、判断しようがありませんんが、なかなか連絡の取れない相手に対し、第三者を介入させることは復縁にとって何も悪いことではありません。
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