好きな人から突然別れを言い渡された、そんな時、気持ちをすぐに切り替えて、次の恋にいくのは果たして良いことなのでしょうか。
いつまでもズルズルと、過去の恋人に気持ちを寄せても関係修復が難しいなら、無駄な時間を費やす必要はないと、きっぱりと諦めている人も少なくありません。
ある意味、潔い決断なのかもしれませんが、果たして、そんな気持ちで次の恋に行ったら、次は失敗しないという保証はあるのでしょうか。
一度は心から愛し、求め合った二人ですから、「別れた、だからすぐに次」なんて心の切り替えができるなんてこと通常は不可能です。
その気持ちを無理やり閉じ込め、新しい恋をスタートさせたとしても、その恋が成功するとは考えにくいのです。
新しい恋をはじめるにせよ、失恋という状況をしっかりと受け止め、それをプラスに作用させなければいけないのです。
また、まだ恋人への気持ちが残り、もう一度復縁したい気持ちがあるなら、たった1回の別れですべてを洗い流すのではなく、再度アタックしてみることも必要です。
ここでは、次の恋へ行くのが果たしていいことなのか?と不安に感じている人に必要な失恋をプラスに作用させる方法を紹介しましょう。
ステップその1・失恋は諦めではないという理解
「失恋」イコール「諦め」、「終わり」と考えている人が実は意外と多い。
それって、自分の気持ちを無理やりその方向に持って行こうとしているだけなのではないでしょうか。
この「失恋」イコール「諦め」や「終わり」といった考えで、次の恋へ行っても果たして、次の恋は上手くいくのでしょうか。
またその次も何か少しでもトラブルが生じた場合、すぐに諦めてしまう癖ができるのでは?
せっかく出会った人なのですから、些細なことが原因で失恋した、別れを経験したから、といってすぐに諦めてはいけません。
なぜ二人が別れることになったのか、自分のどこがいけなかったのかを理解し改善することで、もう一度関係を修復できることも多々あるのです。
失恋したから、もう二度と復縁はありえないと思っている人は、その考えを改善する努力からしましょう。
簡単に忘れられない、まだ好きという気持ちが少しでも残されているならなおさら、失恋をプラスに作用させることが重要です。
ステップその2・復縁を希望するのは悪いことではない
なぜか一般的に、振られた相手、別れた相手とヨリを戻そうとすることをマイナスのイメージを持っている人が多いように思われます。
そのため、再び関係を戻す努力をせず、次から次へと新しい恋に手を出す人がいますが、それって本当に良い決断だといえるのでしょうか。
例えば、別れた元夫(元妻)としばらくして、ヨリを戻すと、世間一般的の目が厳しく、なにか珍しいものを見るかのように辛い状況に立たされることがあります。
でもそれは、大きな間違いです。
一度は関係が悪化したものの、しばらく距離をとり、それぞれが悪い部分を改善し、冷静に二人の関係を見直したことで、再び歩むことを決意する。
これって、とても素晴らしい事ではないでしょうか。
男と、女はこの世の中にたくさん存在します。
何も特定の人にこだわる必要はありません。
それでもやっぱり「この人しかいない」「色々あったけどこの人でなければダメ」だと思い、改めて復縁したいと思う気持ちこそが本当の恋、絆、愛なのではないでしょうか。
ダメになってしまった関係に、執着しすぎるのも良いとは言い切れません。
しかし、ダメになったからといって、関係を修復しようと努力もせず、すぐに次の恋に行くのは果たしてよい決断なのでしょうか。
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