別れから復縁を可能にするためには、「冷却期間」が必要といわれています。
この手の話はよく耳にすることですが、これって本当なのだろうかと疑問に思う方も実は多いのではないでしょうか。
疑問その1・冷却期間をとるとかならず復縁できる?
復縁を可能とするなら、冷却期間が必要だという意味は、冷却期間をとれば、必ずしも復縁できるということではありません。
冷却期間をとることで、場合によって復縁できる可能性が高くなるという考えから、別れた後の冷却期間が必要であるといわれているのです。
逆に別れた後で、冷却期間を無視し、何度もしつこく復縁を迫っては成功の可能性が非常に低くなると言われています。
特に一方的に別れを宣言されてしまった側の立場からすると、なぜ自分が振られたのか、その理由が知りたい、
自分のどこが悪いのか、納得できない。別の異性になんて取られたくないなどの焦りの気持ちや寂しい気持ち、不安な気持ちから、直ぐに連絡を取りたがる傾向にあります。
しかし、負の感情に支配されている状況で、復縁を迫っては、いったいどうなると思いますか?
別れを決意したほうの気持ちを考えると、しつこく復縁をせまられたら、一度は愛していた人とはいえ、うざい、きもいと心底おもうはずです。
別れた直後の冷却期間の必要性とは、その期間をどう過ごすか、自分の感情をどうコントロールしたらいいのか、失恋をどう受け止めるかを冷静に考え、見つめなおすことで、これまで見えていなかった状況に直面できる、とても大切な時間です。
何か物事を成し遂げたいという強い気持ちがあるならば、まずは自分自身の気持ちに冷静に向き合い、今何をすべきなのかを考えることが重要なのです。
疑問その2・冷却期間を長くおけばおくだけ復縁の可能性が広がる?
だからといって、冷却期間が長ければ、それだけで、必ずしも良い結果が導き出されるということではありません。
一般的に、復縁を成功させるために必要な冷却期間の目安、3週間、3ヶ月といわれ、それ以上でもそれ以下であってもいいわけではないのです。
ただ、別れの状況やその後のメンタル面によっては、一概にその数字が良いとは言えないのが、復縁の難しさなんです。
例えば、つまらない喧嘩で別れてしまった年齢のカップルの場合、速やかに誤解を解き、復縁に向けてアクションしなければ、若いが故に気持ちの整理のつけ方が早く、新しい恋に移るといった可能性も否定できません。
長く間を取りすぎると、元彼、元カノに対する気持ちが萎えてしまい復縁は非常に厳しいものとなるでしょう。
逆に、浮気や暴力、ギャンブルなどが原因で別れてしまったカップルは、原因を作ってしまった側の反省が弱い場合には、いくら冷却期間をとっても、根本的な改善に至らない場合、復縁できないと思われます。
疑問その3・別れたいが為の嘘って?
中には、「少し冷却期間をおこう」と持ちかけ、そのまま関係を断ち切るといったケースもあります。
その場合、話を持ちかけた側は、ダイレクトに別れたいという言葉を使いたくないために、遠まわしに二人の間に距離を置く手段として使用するのです。
この場合、いくら冷却期間をもうけても、復縁の可能性はゼロに等しいといっても過言ではありません。
なぜなら、どんな手段を使ってでもとにかく目の前のパートナーと離れたいという意思が強いのですから、復縁はあきらめたほうがベスト。
失恋から復縁までの冷却期間は確かに必要であることがわかると思いますが、この期間を設けたからといって、100%復縁できるとは限らないという事実も、理解しておくようにしましょう。
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