借金する人の金銭感覚って？復縁の前に相手の心理を理解しよう｜復縁の方法！彼・彼女とよりを戻す【復縁の仕方.com】

借金癖のあるパートナーに振り回されて、一度は決別を決めたものの、やっぱり忘れられず、ヨリを戻したい、と思っている方もいますよね。
どんなに辛い経験をしても、一度好きになった相手を忘れるのは、簡単ではありません。

ただ、借金する人との復縁は、ハードルが高く、復縁後再び失敗する可能性もあります。
そこで、復縁の前に借金する人が、どんな気持ちで借金に手を染めているのか、その心理を理解してみるのはどうでしょうか。

それが分かれば、復縁後の何かしらの対処法に繋がるかもしれません。

見栄っ張りで嘘つき！借金する人の特徴は？

借金する人の心理状態を確認する前に、共通する特徴について考えて見ましょう。

見栄っ張り

人に対し、自分を大きく見せたい、収入以上の生活で虚勢をはる、という傾向があります。
具体的には

収入に見合わない高級車を乗り回す
やたらと羽振りがいい
ブランド品を身につける
家賃の高いマンションに住んでいる

こういうエセ金持ち、つまり借金まみれなのに見栄だけを気にしている方は、次のような特徴も持ちます。

代表的なブランド（アルマーニやロレックス）を露骨に身に着ける
タバコの質が悪い（近年の値上がりに嗜好品までついていけないのが現状）
歯が汚い、香水や安っぽい（細かい部分のメンテナンスができず、清潔感がない）

嘘つき

借金を抱えてまで、自分を大きく見せ所得以上のライフスタイルをアピールする人は、かなりの嘘つきです。
例えば、仕事でそれほど成功していないのに、やたらと仕事の自慢話をするとか、株や税金、経済など「お金」に詳しいそぶりを見せる、傾向にあります。

その一方で、実際には使えるお金がなく、借金まみれの生活なので室内でじっとする「インドア派」が多いのも借金をする人の特徴です。
それとは逆に、本物の金持ちは、仕事などの話を一切しない。お金アピールはしない、それどころか１円を大切に扱う。シンプルなデザインの小銭入れが、ものすごく高いブランドだったり、お金のかかるアウトドア派だったりと、さりげないところで、惜しみなくお金を使っており、それを一切口にしません。

さらに借金する人の嘘や見栄っ張りが最も現れやすい場所が、フェイスブックやツイッター、インスタなどのＳＮＳです。
一度も行ったことがない海外旅行の写真を掲載しては、あたかも週末にフラッと遊びに行った！という名目で掲載したり、毎日のセレブリティーな朝食、ランチなどを掲載したりすることがあります。

なぜ見え透いた嘘や見栄を張ってしまうのか？

それは、常に世間、他人に対し、自分を大きく見せたい、優位に立ちたいという願望の表れで、そんなことをしないと人と同等に生きている実感がしないのが原因です。
本当の自分は力が弱く、何一つ成功しないのに、やたらとプライドが高く、何かで認めてもらいたいという気持ちから、人よりも上のランクで、生活することを選びます。

また多くの人に注目されたい一心で、嘘をつくことが癖になっています。
「僕は社長だ」「実家が大金持ちで」「芸能人に友達が多い」等、特に初対面の人に、かなりの嘘を付くことがあります。

相手が驚くことを一発かましてしまえば、すぐにでも友達になれる、チヤホヤされる、という安易な考えが嘘や見栄っ張りの始まり。
ただ、そのささやかな嘘や見栄っ張りが引き起こす代償は、のちに「借金」「信頼を失う」というものとなって、彼（彼女）を苦しめることを想像できないのです。

また、見栄っ張りで、嘘つきで借金をする人は、幼少期から引っ込み思案で、自分の意思だけで、なかなか友達の輪に入れないという状況も共通点に上げられます。
人と接するには、相手がびっくりするような「嘘」をつくことでしか、友達を作ることができない、と間違った方法を自然と身につけてしまったまま大人になってしまったのが原因です。

嘘をついて、見栄を張って、得た友達をつなぎとめておくためには、嘘の上にさらに嘘を塗り重ねる、見栄の上に見栄を重ねる、という最悪の手段でしか、人間関係を形成できないのです。

そうすることで、不安を解消できたりするのですが、過去に仲間はずれ、いじめ、人間関係のトラブルなどを経験した人は、さらに見栄や嘘をつくことが習慣化していることがあるので、注意が必要です。