浮気や性格の不一致、価値観の違いなどなど、様々な理由で愛し合っていた二人が別れを選択することはあります。
そもそも、男性と女性とでは、考え方、生き方、体の構造などまったく異なっているのですから、一緒の時間を過ごすことに無理があるのです。
それでも上手くいっているカップルや夫婦がいるというのは、それを補うだけの努力をしているからなのです。
つまり、別れを選択したカップルには、互いの努力が足りなかった、ただそれだけなのです。
それなのに、相手から別れたいと言われたからといって、冷静さを失い、すぐさま執拗に電話をかけ、「別れたくない」「理由を教えて」などの行動をとる人も少なくありません。
冷静さを失い、混乱した状態で、電話をする、相手を罵る、理由を執拗にせまるという行動は、復活愛どころか、さらに二人の距離を広げ、亀裂を大きくするだけに過ぎないのです。
本気で関係を修復し、もう一度元パートナーの気持ちを取り戻したいと思うのであれば、焦って電話をする前にもう一度、なぜこのような別れを選ぶことになったのかを考えるようにしましょう。
電話をする前にすること・なぜ「別れ」ることになったのか
なぜ、「別れ」を選ぶことになったのかを考えましょう。
相手の浮気がきっかけで、些細なことでも喧嘩をするようになってしまったカップルにも、それ以前に問題がすでに生じていたはずです。
浮気をしたほうが悪いと一般的には言われていますが、浮気をさせるような状況を作ったのは、片方だけの問題ではありません。
隙間のない、信頼し合っている男女関係には、浮気をさせるような状況は存在しないはずです。
この場合は、なぜ浮気をしたのかを考えるのではなく、「なぜ浮気をしたくなったのか」を考えるようにしましょう。
電話をする前にすること・どうしたらもう一度気持ちを取り戻すことができるか
別れの原因が分かったら、次にそれをどう改善するのかを考えましょう。
万が一復縁できたとしても、同じような状況を作ってしまっては、意味がありません。
もう一度彼(彼女)に愛してもらい、信頼してもらうためには、自分は今後どうあるべきかを考え、それを具体化しなければいけないのです。
元パートナーは、口にはしないものの、あなたがどのように変わるか、この別れをどのように受け止めているのかをしっかりとチェックしているはずです。
何も改善せず、復縁に関して何も準備できていない状況で、焦って電話をかけても、「あなた自身がなにも変わっていない」ことを目の当たりにしたら、元パートナーはあなたと復縁したいとは絶対に思わないはずです。
一度は見切りをつけられた元パートナーに再び認めてもらうためには、勇み足は禁物です。
電話をする前にすること・覚悟を決める
別れの原因を受け止め、自分自身の改善、復縁に向けた準備を完璧に整えたら、早速元パートナーに対するアプローチを行いましょう。
しかし、電話をする前に、もう一度、覚悟を決めましょう。
復縁は簡単に成功するものではありません。
気持ちの整理をつけ、自分に自信が持てた、以前の自分とは違うと思っても、相手から再び認めてもらわなければ意味がないのです。
だからといって焦ってもいけません。
ここからが勝負なのです。
電話をかけても、着信を拒否されたり、もしかするとアドレスが変更しているということもあるかもしれません。
それでも復縁を本気で臨むなら、そこで落ち込んでも、焦っても絶対にいけません。
万が一結果が最悪な状況に再びなろうとも、あくまでも冷静な自分を最後まで維持できるだけの覚悟を持つようにしましょう。
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