男女間でもっともその信頼関係が崩れる原因にあげられるのが「浮気」です。
「浮気」が原因で恋愛関係にあるカップルはいとも簡単に破局し、夫婦としての法的手続きを交わしている男女間でも不貞行為として「離婚」という道を選択します。
ただ、この「浮気」の定義については人によって、様々です。
それによっては、その後の「復縁」の可能性もまた大きく異なってくるといえるでしょう。
ここでは、「浮気」が原因で別れを選んだ男女の「復縁」について考えてみましょう。
そもそも浮気ってどのラインから?
浮気の定義については、これまでの様々な意見が交わされています。
人によっては、「別の異性と親密に話をした」「二人でランチに行った」という状況でも「浮気」とみなすケースもあるようです。
また「肉体関係をもった」という最終的な状況だけを「浮気」と考える人もいるなど、「浮気」についての考え方は個人差がもの凄く大きいように思われます。
中には、精神面で「本気にさえならなければOK」と寛大な意見を持っている男女もいるくらいです。
それほど「浮気」についての考え方には違いがありますが、別れを選んでしまうきっかけとなるのは、いずれの場合にも共通するのが「許せない」という感情なのです。
許せない=復縁の可能性はない
男女間の関係が崩れてしまう原因となる「浮気」の定義は、人によって異なりますが、どうしても許せないという感情が湧きあがった時に、別れを決意すると考えられます。
この許せないという感情がある限り、復縁の可能性も限りなくゼロに近いのではないでしょうか。
例えば浮気した側が、「もう二度と浮気なんて絶対にしない」と反省しても、浮気をされた方が許せないという感情を持ち続けることで、いくら相手が反省し、復縁を迫っても、それは大変難しいと判断されます。
むしろ許せない感情を持ち続けている異性に対し、しつこく復縁をせまる相手の事を更に嫌いになるばかりではないでしょうか。
そろそろ許してみようかな=復縁できる?
しばらく時間をおき、心の傷も癒されてくると、浮気された事に対する気持ちにも整理ができるようになるでしょう。
相手の事を許せるようになった時こそが、復縁のチャンスなのかも知れません。
ただ、あくまでも復縁出来る可能性が広がっただけであって、一度の過ちが完全に赦されるということではないのです。
浮気は相手に与えるダメージが非常に大きく、この疑いは一生かけて苦しめる事になることは間違いありません。
例え復縁に成功したとしても、元のような関係に戻る事は大変厳しいでしょう。
復縁を申し出るほど、相手との関係を壊したくない、ずっと関係を続けていきたいと思うのであれば、浮気について真剣に考えなくてはいけないのです。
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